1800年代にドイツで生まれたバウムクーヘンは、瞬く間に日本で広まり、毎日のおやつから、結婚式の引き出物まで、様々なスタイルで愛されているお菓子です。
普段食べるお菓子だからこそ、素材にこだわったおいしいバウムクーヘンを作りたい。そんな想いをイトーヨーカドーの「顔が見えるたまご。まごころたまご」を使い、形にしました。
「まごころたまご」は、都路のたまごグループである、都路ファーム、都路農場で育てられています。
皆様に美味しいたまごをお届けするため、良質なえさを使用し、良好な鶏舎環境の下で、きめ細やかな管理を行っています。
産卵期間中は、親鶏に、抗生物質や合成抗菌剤を一切使用していません。手間ひま、愛情をかけて生まれたたまごは色鮮やかで、栄養がたっぷり。こだわりが詰まった「まごころたまご」を皆様に自信を持ってお届けしています。
バウムクーヘンの開発製造を担うのは、株式会社シェリエ。バウムクーヘンを始めとした焼き菓子の製造を通じ、「お菓子でお客様にステキな感動をお届けしたい」という想いで商品作りを行っています。
今回、まごころたまごの良さを最大限に引き出したバウムクーヘンを作る為、原材料選びからこだわりました。
使用する油は、香りや味にクセのない「こめ油」を一番多く配合しています。これにより、バウムクーヘンのしっとりした食感を損なわず、たまごの濃厚な風味とコクを味わうことが出来ます。
また、ふんわりとした食感のバウムクーヘンに仕上げる為、2つのポイントにこだわって製造しています。
1つ目は生地。毎日の温度、湿度などによって生地の状態が変わるため、製造途中の温度や混ぜ具合、比重の確認がとても重要です。最後の仕上げは職人の感覚が頼りになります。
2つ目は焼き上げ。バウムクーヘンの焼き上げは、回転する窯を使い、弱火でじっくりと1層ずつ焼き上げます。キレイな焼き色と均一な厚みになる様、職人が1時間程つきっきりで調整を行います。焼き上がりの色は職人の目で見て、ベストなタイミングを見極めます。手間と時間のかかる作業ですが、おいしいバウムクーヘンを作るには欠かせない工程です。
香料を使わず、たまご本来の風味が楽しめるバウムクーヘンに仕上げました。ひとつひとつ丁寧に焼き上げており、しっとりふんわりとした食感をお楽しみ頂けます。
こだわりがつまった“まごころたまごのバウムクーヘン”ぜひご賞味ください。